手づくりのスコーンに自家製ジャムとたっぷりのコンフィチュール
中世の昔から スコーンのゴールデンルールです。
昔々、その昔、小麦粉はとても貴重なものでした。
裕福な貴族達の間で流行りのアフタヌーンティーには
必ず登場したスコーン。
広大な農園で収穫した真っ白い小麦粉は富の象徴
貿易で持ち帰ったオレンジの木を育てるのは贅沢な温室
その温室で実るオレンジでマーマレードを作り
所有する広大な農場で飼育される牛から搾る新鮮な牛乳でつくる
厚なクロテッドクリーム。お砂糖も贅沢品な時代でした。
今となっては当たり前な組み合わせも
貴族たちの間ではさりげなく贅沢な暮しやステータスを
客人に示したり披露するエッセンスやステータスでもありました。
今は昔、時代は随分と様変わりしましたが
美味しさは変りません。
貴族だけのぜいたく品だったスコーンもその後庶民の間に浸透。
やはりぜいたく品だった紅茶が手軽に購入できるようになるとともに
お茶の時間も一般的になりました。
沢山の物語を紡いできたスコーンです。
イズミもスコーンを作り続けて7年目が終わろうとしています。
今年の春から着手しようとしてきた小さなカスタマイズも
秋からボチボチ始動し始めました。
イズミ8年目に向けて少しずつ動き出しています。
ゴールデンルールは変ること無い昔からのスコーンの法則です。
その美味しさを伝えるために更にパワーアップして
イズミらしく歩み始めます。
近いうちに新しいロゴマークのお知らせをさせて頂きますね。
どうぞお楽しみに!